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2022.01.16
お・あ・し・す・知らないの?
カウンセラーをしていて
最近とても気にかかる事があります。
それは、
礼儀作法を知らない若い子が目立ちます。
私達カウンセラーは
連絡を必ずします。
伝言、報告、アドバイス、
それは多方面にあります。
おはようございます。
ありがとうございます。
お願いします。
失礼します。
すみません。
宜しくお願いします。
挨拶をしない方は社会人として失望されます。
子供の頃、学校での教育で
《おあしす運動》
という礼儀作法を教えらたものでしたが
最近はそのような教育は無くなってしまったかのようでとても残念です。
お茶や食事をご馳走になっても
《ご馳走様でした。》はごく自然と言葉に出るのは当たり前のことです。
知り合いに会えば、
《おはようございます!》
何かをしてもらえば
《ありがとうございます!》
別れ間際は
《失礼します!》
最低限の礼儀作法です。
また、電話を切る際
相手が受話器を置いて無い事に気づかず
話が相手に漏れてしまう事があります。
それはとても恥ずかしい事です。
不作法で聞こえた側は不快になります。
自分が受話器を置くまでは、気を払う事は大切です。
また、
年上の人とメールや言葉を交わす際も
《了解しました!》という人が多いのですが
《了解しました》は
目上の人に対して失礼な言葉です。
了解とは理解したという意味なので
丁寧に言っているだけで敬語ではありません。
《分かりました》の類語で
対等の伝え方です。
目上と話す際は承るという言葉が
適切です。
《了承しました》《承知しました》という
返し方をしましょう。
※まとめ
▪︎ 出会った時は挨拶をする。
▪︎ 何かをしてもらったらありがとう。
▪︎ 別れ間際は失礼します。
▪︎ すみません。と謝罪する。
礼儀は社会人としての最低限のマナーです。
《おあしす運動》をもう一度心がけ
礼儀作法を見返しましょう。
品位を維持するために、、。
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