夫婦喧嘩と夏の蕎麦は犬も食わぬ。は

夫婦喧嘩は犬も食わぬの対義語です。

何でも食べる犬ですら夫婦喧嘩は相手にしない。

それぐらい夫婦間の出来事に他人が首を突っ込む必要はなく、

放っておけば自然と仲直りをしています。

なので、仲裁に入るのはバカらしいので真剣に心配などはしなくてよい。

それだけ夫婦仲が良いと言う事です。

交際中でも

良くある事です。

先日のご相談で

喧嘩をすることがあるのですが

《このまま交際を続けても大丈夫なのか不安です。》

喧嘩と聞くと、⁇大丈夫かな、、。

と思いがちですが

裏を返せば、コミニュケーションが良くとれている証拠です。

自分の気持ちをストレートに伝えるから

意見の相違で喧嘩や物事の考え方が

分かるのであり

人間皆、同じ考え方ばかりではありません。

最初は違う考え方でも、相手に好印象を持ってもらえるよう同調します。

理解しよう。共感しよう。と努力するのです。

その繰り返しが交際から結婚へと繋がる訳です。

交際や、結婚を続けていくうちに

段々と自己主張が芽生え

意見の相違が喧嘩になるのです。

喧嘩は良くも悪くも相手の考え方や性格を

私は知るには良いと思っていて、

 

逆に

喧嘩はしない方が良いと思う方も

いらっしゃるかと思いますが、

 

いえいえ

大半の方は些細な事で喧嘩をして

お互い喧嘩をすることにより

相手の気持ちを汲みとり

今度はそうならないように

学ぶことを覚えます。

工夫しながら夫婦仲を深めていけるのだと

私は思っています。

 

 

先日のご相談者さんも

わざわざサロンへお越しになり

2時間、お話されてお帰りになりました。

夕方にお越しになられたので

丁度仕事がひと段落したところでしたので

ゆっくりとご相談を聞く事が出来ましたが

その方もじっくりと思いの丈を

話す事で気持ちがスッキリされたのでしょう。

2日後には

《仲直りをしました》と連絡をくれました。

 

相談に来てくれた方は

それだけ仲良くなられ、心通わせている証拠ですから

ステキなカップルだと思います。

これからも相手を思いやり

支え合いながら、更に仲良く

ゴール目指して頑張って下さいね。

とお伝えしました。

 

 

喧嘩を推奨してはいませんが

些細な口喧嘩もほどほどなら

大丈夫です。

やりすぎはNGです。

大きな喧嘩になりそうな時は

深呼吸を3回、60秒間、時間を置くと

怒りは収まるかも知れませんよ。

 

交際中や夫婦の喧嘩に

いろいろ口出しをしても

お二人にしか分からない事が沢山ありますから。。。

仲裁するだけバカらしいという意味を込め

 

夫婦喧嘩と夏の蕎麦は犬も食わぬ。

 

ことわざを引用したお話しです。

 

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